2012年2月15日 (水)

周南のまちを創る!(PartⅠ)

「周南のまちを創る!」を考えてみました。〈《まちの変遷編》〉

周南S4106_2市は、、2003年(平成15年)4月21日に、徳山市をはじめ、 新南陽市、熊毛町、鹿野町が合併して誕生しました。

戦後、近代化と高度経済成長の波にのり、重化学工業の成長と共に発展してきました。旧徳山市時代から有名な、銀南商店街は当時、最先端の商業施設だったと聞きます。ここを中心にまわりの商店街が形成され、「徳山のまち」となったのではないでしょうか。

←昭和40年頃の銀南街の様子。

3_2 現在、銀南街には立派なアーケードがかけられ、 銀座や南銀座といった他の商店街にも現代的なアーケードがかけられています。

アトリウムの屋根は開閉できるらしく、七夕や、クリスマスなどのイベント時には、天井に鮮やかな電飾が設けられます。

昭和28年に木造3階建ての商店街として発足。昭和40年に鉄筋コンクリート6階・地下3階の近代的な商店街へリニューアルしました。
東西に隣接するアーケードを含めると、長さ約300mのアーケード商店街となります。

雨の日は傘を差さずにすむので良いですが、近年、雨漏りと構造の老朽化、そして床材がすべりやすくて高齢者にちょっと危険かなと思っています。デザインも昭和のデザインで賛否両論ありますが、自然素材のテクスチャーのある床材にすると雰囲気ががらりと変わると思います。

2_2←  完成当時頃の写真と思われます。

祭りの時でしょうか。当然ですが、上の写真と比べてシャッター(閉店した店)が見られません。

当時は、近隣の市から(新南陽市や鹿野町、熊毛町、下松市など、)防府からも「街」と言えば徳山ということでわくわくしてみなさん訪れたそうです。

防府の知人(33才男性)曰く、高校時代、徳山の屋台でラーメンを食べるのが楽しみだったと。。。

新南陽市の知人(39才男性)は、高校時代、ビリヤードやアーケードゲームをやりに、バスに乗って徳山にくりだしちょったと。。。

現在は、昼)欲しいものが売ってない。若者が少ない。人が少ない。魅力的な店(物販・飲食)がない。家族で食べるところがない。シャッターが多い。暗い。などネガティブ意見が多いです。

夜)については、飲屋以外は、昼とだいたい同じ意見と、終電が早い。ですが、ポジティブ意見が見られます。>>飲み屋が結構充実している。確かに、遠方(東京)から遊びに来た知人にも、こんなに飲屋があるとは。。。銀座のような内装のクラブもあるのは驚いた。と。

バブル以降の景気の低迷、世界経済低迷後、浮上の兆しの見えない経済情勢の中、日本は、周南市(山口県は)は特に、高齢者人口が増え、若者比率は低下の一途です。今後は急激に市の人口総数が減っていきます。

 でも安心?下さい。明るい兆しはあるのです。(個人的な計画ですが。。。)

2012年2月 5日 (日)

銀座通りを変える!

01 第二回”歩車共存のまちづくり”ワークショップの様子です。周南市の市街地をなんとかしたいという思いのある多くの市民の方々が参加されていました。

周南市の中心市街地活性化方針である、「パークタウン構想」を基に実際に社会実験を行うにあたり、多くの市民の意見を反映させていく試みの一つです。

参加者は3班にわかれて、それぞれのテーマにそって熱い議論をし、現地を確認後、再度議論をして、それぞれの思いを1/1000のスケールの図面に表現しました。

 「銀座通りを変える!」との思いで、テーブルや椅子を切ったり、貼ったり、道路を描いたりしました。17日には、それらが模型となり、羽藤先生の講義の後、先生を交え発表会が開かれました。

同日のよるに行われた「キャンドルガーデン」イベントの中でブースが設けられ、興味のある市民に各班の模型と説明文が公表されました。

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参加されたみなさんは、大変良い試みだとの感想をお持ちでした。個人的には、もっと市民への認知と参加を行政の方で呼びかけるとか、告知していくとか必要だと感じています。まちづくりが必要だと訴えている議員や市長も直接、若しくは間接的にも参加する姿勢が欲しいものです。

 市の職員の方々の中には非常に熱心にまちづくりに取り組まれている方がおられ、また市民にもいらっしゃいます。せっかく設けられたこのような場を活かし、動かし、そして形として進めて行きたいものです。

 何年も前からまちづくりの議論や再開発の話がされてきた周南市において、市民の中にはあきらめ、無関心、熱意がなくなっておられる人も多くいらっしゃるのも事実です。

 銀座通りを変える!→周南市のまちを変える!の志をもって、ここにしかない、これからのまちの空間をおもいきって提案し続けて実現に向かうよう邁進したいと思っています。

2012年2月 3日 (金)

歩車共存まちづくりワークショップ

Img_0787 昨年の12月17日、歩車共存まちづくりのワークショップ第3回目が開かれました。最近、周南市はまちづくりワークショップが盛ん。。。

さて今回は、第2回目で考えた、各テーブルの案(3案)を模型にしてみんなで発表をしました。。講師は、羽藤 英二先生(東京大学 工学系研究科都市工学専攻 准教授)です。

私たちのグループは”四季を感じるまち”をコンセプトに、芝、水、樹木、舗装、そしてホタルをキーワードとしてストーリー性のあるまちの空間についての説明しました。

周南市の市街地は、東西南北に碁盤目状に計画された広い道路がある全国の地方都市では非常に珍しい整然と都市計画がなされた場所です。市街地には、在来線や新幹線の止まる駅、大分へのフェリーや大型船が発着する港、バスターミナル等主要交通機関の結節点となる施設が集まっていおり、交通インフラは、かなり整っています。

今後の高齢者増加、若者減少の人口推移と総人口減少社会が確実な中、継続的なまち、次世代に継承できるまちを形成しておかなければなりません。答えの一つが、歩行者優先の歩車共存まちづくりです。アメリカ型の車優先のまちではなく、ヨーロッパ型の歩行者優先のまちなのです。私はこれに非常に将来性を感じています。

2011年9月29日 (木)

周南市でまちづくりの社会実験!?

先日、友人より、「周南市でまちづくりの社会実験をするらしいね。」とメールがありました。

以前ブログで紹介した「トランジットモール」の検証することも社会実験の一つのようです。

銀座通りに歩行者優先の空間をつくり、今後整備するにあたり市民の反応を見る模様です。

最近は、日本各地で色々な市民会議や社会実験を行いヤル気のある市や街にまちづくりの交付金が付いて街が整備されてきています。

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提案書内のイメージパースですが、歩道を広げて、質感のある舗装材や植栽、ベンチなどのストリートファニチャーを配置しています。心地よい空間となりそうです。お年寄りや家族連れも安心してゆったり過ごすことのできる空間です。

今度新しくなる駅前広場につながるとより相乗効果が出そうです。車で訪れる市民は、近くの駐車場に車をとめて街を利用する「フリンジパーキング」の考え方でしょう。

Photo_4具体的な計画案も示されています。現在2車線の道路を東方向からの1車線の一方通行としています。車にも配慮した歩行者優先の「歩車街共存」の形は是非進めて行ってもらいたいと思います。

このような行政指導のまちづくりのインフラに将来性のあるまちの形や居住のスタイルとしてマーケットや市民に受け入れられれば、 より出店意欲も増すと同時にまちの魅力向上と、将来につながる周南市の街の形の一つが出来そうです。

色々と課題も多くありそうですが、前向きに取り組みながらやって行きたいものです。

この流れが昔の市民の街道だった(と聞きました。)新町のまちづくりにも相乗効果をもたらして街全体の景観や魅力向上にも繋がるはずです。

あとは、家電量販店や家具量販店、スーパー銭湯や温泉、フィットネスクラブ、映画館、ユニクロなど、大型ナショナルチェーンや娯楽施設等の出店と地元の小売業者や商売人というメジャーとニッチが共存できる商業集積地となるようソフトの魅力充実も必要です。

詳しくは、以下の周南市のサイトに出ています。
http://www.city.shunan.lg.jp/mpsdata/web/8615/gijututeiansyo.pdf

2011年9月16日 (金)

まちづくりワークショップ第3回が終わって

今月9月7日に第3回「みんなの周南まちづくりワークショップ」(以下WS)が無事?

おわりました。議事録のまとめですが、この「歩いて楽しいまちづくり」の他にも、

「動物園があるまちづくり」等計4つの企画が進んでいます。

 新町の重要性をアピールしつつ、駅周辺のまちづくりを出来るところから進めていければ

と思います。 ご意見、ご要望があれば下さい。あと2回、WSが開催予定です。3_6

2011年8月 9日 (火)

まちづくりワークショップ瓦版(第1回)

欠席した第一回まちづくりワークショップ瓦版です。Photo 徳山の商店街から商業者や、事業関係者、まちづくりに関心のある一般市民の若者やシニアなど多様な市民が集っています。私は、建築士会の一員として参加してますが、建築家、商業者の息子、商店街内での居住者、商店街で生まれ育った市民などなどの立場で意見を出しています。

 基本的に、心地よい街、世界の地方都市(10万人規模)に優る街、将来、次世代の子供たちに繋がる街づくりとして、「新町のまちづくり」を推し進めております。

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2011年8月 8日 (月)

8/2 第二回 まちなかアクティブライフのワークショップ

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第二回 まちなかアクティブライフのワークショップが開催されました。

 第一回は仕事の都合でやむなく欠席でしたが、今回は無事に参加できました。まちづくり会社「まちあい徳山」のスタッフで司会の松本さんからの説明の後、「人間科学研究所」の所長、 志賀誠治氏によりワークショップが進められました。

←「志賀さん」・・・広島県から総合ファシリテーターとして招かれてわざわざ周南市までお越しいただいています。

今回、25名の参加者が4つのテーブルに分かれて、「周南市の街」についての意見、情報、要望、夢、アイデアなどを自由に出しあいました。

 基本的には、「周南市パークタウン構想」という、周南市の都市計画・景観計画指針に沿ったもので議論をまとめていくということでした。市民の意見を市に挙げて、市が国に要望するというのが簡単な流れです。これからの高齢者増加、出生率低下型の社会。現在すでにこのような人口ピラミッドとなっていますが。。。人、意欲、地域を主軸に、市政、そして国政へという流れで活性化や開発、補助、計画を進めていくという手法になっていると理解しました。

 おそらく、あと5年もすればその5年先、10年先の姿が見えてきます。現在から5年後の駅前開発の姿、徳山動物園の姿は見えています。(本当にそうなるかは別ですが、計画・実施の流れにはなっています。)行政が考えるまちづくりと市民が考えるまちづくりは違います。(と思っています。)今が最後の建設的で夢のある計画を考える機会だと思っています。

1つでも良い種がまかれることを願って、次回もがんばろうと思います。

2011年8月 3日 (水)

2011年 徳山夏祭り

7月30日の土曜日に毎年恒例の「徳山夏祭り」が開催されました。普段はなかなか街に出てこない市民もこの時ばかりは、どこからともなく集まってきます。中心市街地にある「青空公園」ではファッションショーやおしゃれな路面店が立ち並び、駅周辺の道路も「歩行者天国」となります。

110730中心市街地を南北に貫くこの「新町通り」も歩行者天国となり、自治会を中心に路面店を出し、「ビヤガーデン」を開催しました。焼き鳥、ビール、かき氷、そして輪投げ等を新町地区の商業者、事業者、居住者の有志の方々と一緒に行いました。

交差点では毎年恒例で、以前この地区で営業されていたライブハウスのオーナーに来ていただき、アマチュア市民による生バンド(懐メロ中心)やオカリナの演奏といった昭和を感じ、ゆったりとした時の流れを感じるイベントが行われました。

110730 今年は昨年以上の人達でにぎわった感じがします。「ビヤガーデン」には100人くらいの滞在者で賑わいました。

「かき氷」ブースでは、かき氷づくり体験ができて、初めてのかき氷づくりに目を輝かせながら楽しそうに自分のかき氷をつくる子供達の姿が多く見られました。

来年は、新しい企画を考え中。何か良い企画や食べ物などの案があればお知らせください。

 アットホームな雰囲気で地域の交流や通り、自治区に住んでいる方々との交流を計りながら行われる「新町のビヤガーデン」は夏祭りでにぎわう徳山の街のなかでも隠れた居心地の良い場所ではないかと感じます。

もっと雰囲気の良い歩道や街路だと良いのにと思う今日この頃です。

2011年7月13日 (水)

周南まちづくり塾

110709_17_57_32_hdr_5 今年の4月から新しく周南市長になった木村健一郎氏(http://xfield.com/kimura/index.html)にお声かけをし、建築士会のメンバーを中心に「これからの周南市のまちづくり」について、意見交換と討論を総勢20名程度参加のもと7月の初旬に行いました。

行政と民間の立場での議論。 そして、お互いの立場に立った議論や意見交換が行われました。

周南市を愛するが故の熱い意見や、個人的な思いをまじえた意見や提案も多数発言され、価値ある場(塾)となりました。

 場所は、登録有形文化財でもある「周南市長公舎」(くわしくは、http://www.city.shunan.lg.jp/section/ed-sports/ed-shogai-bunka/bunkazai/sichoukousha.jsp)にて行われました。主な議題は、

・市庁舎立替(行政機能の効率化)

・中心市街地活性化(まちづくり)

・トランジットモール(歩いて街を利用できるインフラ整備)

を中心に行われましたが、まちづくりにおいて、新町のまちづくりを提案しました。

非常に興味をお持ちでしたが、まだまだ内容の精査と関係者の意見踏襲が必要だと感じました。

しかし、直訴して少しでも関心を持ってもらえたことは大きな前進です。これからも中心市街地活性化の有効案として「新町のまちづくり」を提案していきたいと思います。

110709_17_58_01_hdr                          周南市への熱い思いを語る木村新市長

将来につながる市民の集まる周南市の市街地形成(まちづくり)に是非とも手腕を期待しています!!

2011年6月22日 (水)

トランジットモールつづき

Lr_16th_streeet_night_5   ブログが初めてなもので、仕組みがいまいちよく分かりません。写真の掲載にも制限があるみたいです。これからブラッシュアップしていきます。

さて、デンバーの夜の景色です。クリスマスになると、まちはライトアップされ、人々も表情が楽しそうになります。仕事帰りの人達や学校が終わったあとのパーティー(飲み会)、家族での食事など非日常的な空間で日常から解放されます。サードプレイスとなる場所がまちにはあります。

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普段の夜景です。雰囲気があります。

アメリカは日本と違い、治安が悪いので街中とはいえ、夜の一人歩きはか・な・り怖いです。特に路地に入るとヤバイということでした。友人から体験談を聞かされました。ゾッとする話をたくさん聞きました。

 私自身はアメリカでは、そんなに怖い目には会いませんでしたが、会いそうになったことは何度かありました。日本の街では夜でも安心して過ごすことができる良さがあります。良い文化、習慣です。でも、よっぱらいが多いのは日本の特徴です。

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